記憶障害の原因と症状 | 認知症予防と記憶障害改善

記憶障害の原因と症状

記憶障害とは、新しいことを覚えることができなかったり、
過去の記憶を思い出すことができなかったりすることを言います。

 

記憶障害には短期記憶障害と長期記憶障害の2種類があります。

 

短期記憶障害

 

短期記憶障害は新しく脳に入った情報を覚えられない状態で、記銘力障害ともいいます。

 

日常生活で現れる現象としては
何度も同じことを聞いたり、どこに物を置いたか忘れてしまうといったことがあります。

 

今日が何月何日なのかが、わからなくなるかたもいます。

 

長期記憶障害

 

長期記憶障害は短期記憶障害とは対照的に、以前に記憶したことが思い出せないことです。

 

自分の卒業した学校が思い出せない。
親しい知人の名前が思い出せない。
知っているはずの一般常識(火災時の119や子どもの日などの祝日)が答えられない。

 

長年に渡って記憶していることを忘れてしまうのが長期記憶障害です。

 

 

新しい記憶はまず海馬に送られます

 

記憶は、脳の中で新しい記憶は海馬(記憶をつかさどる脳の部位)へ、
古い記憶は大脳皮質に保存され、必要に応じて呼び出されます。

 

新しい記憶は、まず海馬に送られて一時保管されます。

 

繰り返しインプットされた情報や、強く印象を受けた記憶は大脳皮質に送られ、
長期記憶として保存されます。

 

海馬が正常に働かないと、新しいことが覚えられなくなるわけです。

 

 

アルツハイマー型認知症の症状で、今、食事を摂ったのに忘れてしまったり
さっき言ったことを覚えられないのは海馬が正常に働いていないからなんです。

 

 

アルツハイマー型認知症では、新しい記憶ほど忘れやすくなります。

 

海馬の酸化を防ぎ萎縮を抑えて活性化させるとこで、アルツハイマー型認知症を
予防したり進行を抑えることができるのではないかと考えられています。

 


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